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大学教授になれる本の書き方

『タイトルの軽薄さとはうらはらに・・・』
多くの人と同様に,私もいつか本を書きたいと思っています.

本書は,新聞記者だった著者が,多くの本を書いた末に結果として,大学教授になったその過程とどう感じてきたのかをつづったものでした.

タイトルにある“本の書き方”については,正直あまり言及されていません.
というのも本書の中でも言われているように,本を書くということは「いかに書くか」というテクニックではなく,「なぜ書くのか」という動機こそが大切であるとしているからです.

したがって,著者がなぜ本を執筆しようという目的・動機を持つに至ったかを,熱く語っています.
生きる上で,本を書くという創作活動の持つ意味.
ジャーナリズムに対する想い.
大学という組織に対する想い.
それらが著者の深い造詣の中で,実感を持って,語られています.

タイトルの軽薄さとはうらはらに,書かれている内容は実に啓蒙的で,読んでいて熱い思いがこみ上げてくる本でありました.

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