『「学問のススメ」の次は「学食へススメ」』
「学食」がブームになっているという話はとんと聞いたことがないが(笑)、確かに大学の学食は魅力的な要素が多い。大学周辺の食堂が学生向けに安値で美味しくボリュームたっぷりなメニューばかりを取り揃えている(そうでないとライバル店との競争に勝ち残れない)のはよく知られた話だが、最近ではその要素に「おしゃれ」も加わったようだ。高校までの学食と違い、一般人にも解放されているところがほとんどすべてのため、周囲の食環境を活性化させるにも一役買っているのだろう。
冊子では1大学につき1ページを取り、セミカラーでベスト5のメニューの写真とその解説(全部食べたのか!?)、その他のメニュー一覧、それぞれの学食のコラムとして食堂そのものの評価や学生からの反応、特記事項、アクセスなどが記載されている。学食に行くためだけに遠出して大学に足を踏み入れる人はまずいないだろうが、そう遠くない場所にある場合には「それじゃせっかくだから一度行ってみるかな」という気分になるかもしれない。